ご依頼者に寄り添いながら、
複雑に絡み合う相続問題の解決の道筋を見つけるお手伝い
無用な相続争いを避けるため遺言書作成のお手伝いをします
相続問題
相続は、人が亡くなることによって発生するものですので、葬儀などに加えて、
亡くなってしまったことに対する気持ちの整理が必要である場合が多くあります。
そういった非常にデリケートな時期に、お金の問題に向き合わなければならず、
より一層辛いお気持ちになることもあると思います。
1つめの、亡くなった人に借金があった場合には、借金を相続することのないように
期限内の手続をする必要があります。
早めにご相談いただくことで、借金を相続しないよう手続を進めさせていただけます。
2つめの、亡くなった人に財産があり、他の相続人との間で分割の問題が発生している
場合には、交渉が必要です。
しかしながら、人が亡くなり、さらに親族とお金に問題に向き合わなければならない
ということで、冷静に相手と話し合いをすることはとても大変なことです。
さらに相続問題は、それまでも問題が発生していた親族の間だけではなく、
これまで表だった問題は特になく過ごしてきた親族との間でも起こり得ます。
それだけに、お金の問題だけではない、様々な感情が交錯し、争いが長期化したり、
深刻化することも多くあります。
相続に絡む問題は複雑です。遺産分割協議書への合意を突然求められたり、
相続財産がどのくらいあるのか、他にも相続人がいるのか、相続税はどうなるのか、
などの問題が起こりえます。
そこで、菰野法律事務所では、ご依頼者に寄り添いながら、相続に絡む問題について、
必要な調査を進めさせていただきながら、必要な手続があれば進めさせていただき、
交渉が必要であれば、正当な権利を主張し、
複雑に絡み合う相続問題の解決の道筋を見つけるお手伝いを致します。
相続における問題は、決して特別なことではありませんし、
弁護士は守秘義務を負っています。
菰野法律事務所では多く相続問題を取り扱ってまいりましたので、
安心してご相談ください。
まれではありますが、お電話でお話あせていただいた際に、
相続関係の財産の法的な取り扱いについて理解が進み、弁護士に依頼するまでもなく、
解決に繋がることもございます。
お気軽にご相談ください。
①亡くなった人に借金があった場合
▼
相続しないように期限内に手続をする
②亡くなった人に財産があり、他の相続人(親族など)との間で
分割の問題が発生している場合
▼
他の相続人との交渉
相続問題の2つの種類
遺言書作成
遺言を作成することにより、遺言者の意思を反映した相続の手続きが適切に進むことが
期待できます。
遺された家族の間での悲しい争いを防ぐために、遺言を作成するかどうか、
作成するのであればどのような形にするのかを考えることは、とても大切なことです。
少しでも、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
弁護士費用
【法律相談】
1時間程度で5,000円(税別)
【受任した場合】(取り決めする内容、紛争の複雑さにより異なります)
着手金
■遺言書作成 10万円~20万円(税別)
■遺産分割協議書作成 10万円~30万円(税別)
■遺産分割協議交渉 20万円~40万円(税別)
■遺産分割調停等 20万円~40万円(税別)
報酬金
(旧)日本弁護士連合会報酬等基準を目安にします
※弁護士費用はご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
三重県三重郡菰野町菰野1113−3
(電話受付は9時〜21時 無休)
※不在時は折り返します
(末尾8225の携帯電話からの場合もございます)